無辺無界 字高約22.8cm 毎半葉11行各行21字内外 平仮名漢字交り 平仮名附訓 筆彩 1600 挿絵4図 2021-12-09 本文全31丁 (第21丁欠) 焦茶色元表紙 1冊 ; 27.5×18.7cm つきみつのさうし 室町時代に成立した御伽草子の一つで、別名「月日の草子」「月日の本地」。天竺の長者の二子が数々の苦難にあうが、母の霊の加護で救われ日月として現じるという物語。この古活字版は刊本としては最も古いもの。挿絵には朱、緑、黄で筆彩色を施した丹緑本。第21丁の挿絵1図は欠けている。伝本はまれで、同版は東京大学国文学研究室所蔵本が知られるのみ。 [元和・寛永頃] 2021-12-09 つきみつのさうし 000009270807 Japan 国立国会図書館 装丁 : 和装 false 古活字版 丹緑本