箱蓋裏に弘化4年小幡主人源忠恵の識語あり 重要文化財としての名称「小野蘭山関係資料」 1809 インターネット公開(保護期間満了) 1軸 ; 166.5×39.8cm (本紙95.2×34.2cm, 賛22.5×31.4cm) 装丁 : 和装 一般 谷文晁 絵 自筆 [文化6 (1809)] [写] jpn 2022-01-11 小野蘭山関係資料 image/jpg 掛物 箱入 原装, 絹本着色, 賛は別紙貼り付け 国立国会図書館 江戸時代後期を代表する画家で、江戸南画の大成者とされる谷文晁(1763-1840)が描いた肖像画。モデルの小野蘭山(1729-1810)は、江戸時代後期の本草学(博物学)の第一人者。この肖像画は、没する前年、蘭山が文晁に描かせたもの。初め右側から写生したが、蘭山の気に入らず、また左肩にある瘤は寿瘤だから画に入れてほしいとの蘭山の希望もあって、左側から描き直した。没する直前まで精力的に研究を続けていたという蘭山の面影がうかがえる優れた肖像画である。 1809 国立国会図書館 小野家旧蔵 2022-01-11 蘭山翁畫像 和古書 小野強氏寄贈本 蘭山翁畫像 書名は箱貼付題による 蘭山 [賛] 国立国会図書館 10.11501/11535987 絵画 旧請求記号: WA21-29 Japan 1809 本草 資料種別 : [書写資料]