East Asia Digital Library

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Title
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Publisher

平佐騒動記


Abstract

  • 本書は1659年、武蔵国忍藩(現在の埼玉県行田市)において、足軽大将の平佐丑之助が、忍藩の統治者阿部忠秋に反抗し討死した事件の顛末を記したもの。忠秋は、第3代将軍徳川家光の側近で、幕政の中心にいた人物。事件の発端は、丑之助とその部下の萩原市太夫との人事をめぐる争いにあった。説得に赴いた丑之助の息子の駄左衛門が市太夫の悪口に耐えかね、市太夫を殺害、このことが藩主忠秋に伝わると、駄左衛門の軽率な行為に対し、父の丑之助へ説明を求める命令が下された。丑之助は、きっと自分や息子は死罪になると思い込み自宅に引きこもる。命令に背いた丑之助親子を捕えるため、足軽隊が丑之助邸に突入すると、丑之助らは焼き草を積み置き、それに火を掛け、猛火の中へ飛び込み自害し、事件は終息した。この一件は、戦国時代(15世紀末~16世紀末)の荒々しい武士の気風が残る江戸時代初期の、主従関係の不安定さを今日に伝えている。事件後、忠秋は君主に忠誠を誓うことの大切さを臣下に知らしめるため、功績のあった足軽大将らに褒美を与え、丑之助らと戦い鉄砲の弾にあたるなどで討死した足軽の子供たちを役職に登用した。また、足軽らの鉄砲の取り扱いを厳しく規制し、安定した主従関係の確立を進めていった。

Metadata

Titledcterms:title
平佐騒動記
Publisherdc:publisher
西村光和写
Datedcterms:date
安政2
Subjectdc:subject
記録
Languagedc:language
jpn
Data Providereadl:dataProvider
国立国会図書館
Provided Ineadl:providedIn
Japan
Holding Agenteadl:holdingAgent
国立国会図書館
Extenteadl:extent
1冊 ; 23cm
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http://id.ndl.go.jp/bib/000007312704
Descriptiondcterms:description
装丁 : 和装, 鳶魚の朱書きあり
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https://dl.ndl.go.jp/titleThumb/info:ndljp/pid/2539769
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Local Holdingeadl:localHolding
854-154
Categoryschema:category
http://eadl.asia/collection/NDL_Other , http://eadl.asia/collection/JapanCollection , http://eadl.asia/collection/NDL_Classical_Material_Collection
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平佐騒動記
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