規矩元法
- 本書は著者、年代ともに不明。内容は、オランダ流の町見術をまとめたものであるが、類書と比較してみても、同系統のものが見当たらず、珍しい写本である。何点かの写本を突き合わせて内容を比較した形跡もあり、町見術の伝授に関わった人物が意識的にこの写本を作成した様子もうかがえる。写本の所持者として冒頭に記されている小林百哺(1804-1887)は、幕末越後の和算家。『図法三部集』(請求記号:W386-5)もまた小林の旧蔵書であり、この二つがセットになっていたと考えられる。(電子展示会「江戸の数学」より)
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- 規矩元法
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- 写
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- 図法三部集加補, 規矩元法町見, 規矩元法免許之巻, 規矩元法町見一本記, 規矩元法不伝之巻
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- 512
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- 国立国会図書館
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- Japan
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- 1冊 ; 24cm
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http://dx.doi.org/10.11501/3508486
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- 装丁 : 和装, 赤井昭氏寄贈本, 書名は題簽による, 印記: 百哺, 小野沢
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- 規矩元法