銅版萬國輿地方圖
- 日本で刊行されたメルカトル図法の世界図として最初のもの。著者永井則(字士訓、号青崖、また?如楼)は江戸末期福岡藩の蘭学者。序は安積艮斉、跋は内田観。凡例に、世界図の多くは東西両半球に分断されているが、本図は合一した方図として見やすくしたとある。主図上部に小型の両半球、北極中心の図を載せる。地図銅刻は安田雷州。地図は銅版だが地図の前後に配された序・跋、凡例は木版(藍刷)。天保10年[1839]のイギリス版の地図を原拠とし、カムペン著「地球窮理考大全」、ストラーボ著「度数譜」により地名を補訂したというが、箕作省吾の「新製輿地全図」の影響もみられるという。序は安積艮斉、跋は内田観。
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- 銅版萬國輿地方圖
- Creatordc:creator
- 安田雷洲 銅刻, 永井則 [編]
- Issueddcterms:issued
- 1846
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- 銅版萬國方圖
- Datedcterms:date
- 弘化3 [1846]
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- 290.3, 290.38
- Data Providereadl:dataProvider
- 国立国会図書館
- Provided Ineadl:providedIn
- Japan
- Extenteadl:extent
- 1軸 ; 34cm
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http://dx.doi.org/10.11501/1286221
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- 装丁 : 和装, 資料種別 : [地図資料], 皡如樓藏板, 色刷, 書名は刷り題簽による, 序題: 銅版萬國方圖, 跋題: 萬國輿地方圖
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- 銅版萬國輿地方圖