East Asia Digital Library
日本沿海分間図 官撰
- Titledcterms:title
- 日本沿海分間図 官撰
- Creatordc:creator
- 伊能勘解由 図
- Publisherdc:publisher
- 写
- Issueddcterms:issued
- 1804
Abstract
- 手書 223×258cm 中川忠英旧蔵 寛政12年(1800)の江戸から奥州街道経由根室までの測量を皮切りとして、享和3年(1803)に至る4ヵ年の間に伊能忠敬によってなされた日本東半部の測量の成果は、文化元年(1804)、縮尺を異にする3種の図にまとめられて幕府に上呈された。本図はそのうちの小図で、縮尺は三分の一里、すなわち432,000分の1である。山峯や海島から放射状に延びる直線は、測量コース上の主要地点からそれらを望んで方位角を測定し、逆に望視地点の位置を正確にするためのもので、東洋古来の「準望」(交会法)を採用したことを示している。題簽と図面にある2種の朱印から、本図が当時の勘定奉行(1797~1806年)中川忠英の所蔵品であったことは明らかである。
Metadata
- Titledcterms:title
- 日本沿海分間図 官撰
- Creatordc:creator
- 伊能勘解由 図
- Publisherdc:publisher
- 写
- Issueddcterms:issued
- 1804
- Datedcterms:date
- 文化1(1804)
- Subjectdc:subject
- 291.038, 290.3
- Data Providereadl:dataProvider
- 国立国会図書館
- Provided Ineadl:providedIn
- Japan
- Extenteadl:extent
- 地図1枚 ; 223×258cm
- Descriptiondcterms:description
- 装丁 : 和装, 書名は外題簽による, 資料種別 : [地図資料], 官撰「沿海地図凡例」に文化元年甲子八月伊能勘解由謹図とあり, 縮尺1:432000, 印記: 中川家蔵書印
- Categoryschema:category
- http://eadl.asia/collection/JapanCollection , http://eadl.asia/collection/NDL_Bibliographic_Catalogue , http://eadl.asia/collection/NDL_OldBooks
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- 日本沿海分間図 官撰