East Asia Digital Library
延壽撮要
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- 延壽撮要
- Creatordc:creator
- 法印玄朔 [著]
- Publisherdc:publisher
- 意齋道啓
- Issueddcterms:issued
- 1600
Abstract
- 曲直瀬玄朔(延寿院。1549-1631)が著した医書。養生の要点を仮名で書いたもの。玄朔は名医曲直瀬道三の後を継ぎ二代目道三を称した。豊臣秀次の侍医であったが、秀次切腹に連座し関東に配流された。その折に土地の人のために執筆、帰洛後刊行したものが本書である。慶長4年(1599)の跋文がある。江戸時代には盛んに読まれ、古活字版、整版で何度も刊行された。古活字版は3種が知られ、掲出本はその最後のもの。刊行年は記されていないが、元和年間(1615-23)と推定されている。同種の伝本は少なく、他には龍門文庫所蔵本が知られるのみ。
Metadata
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- 延壽撮要
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- 法印玄朔 [著]
- Publisherdc:publisher
- 意齋道啓
- Issueddcterms:issued
- 1600
- Datedcterms:date
- [元和年間]
- Data Providereadl:dataProvider
- 国立国会図書館
- Provided Ineadl:providedIn
- Japan
- Extenteadl:extent
- 1冊 ; 26.4cm
- Descriptiondcterms:description
- 装丁 : 和装, 栗皮色原表紙, 印記: 林, 慶長4年の跋あり, 無辺無界 字高約20.5cm 9行20字内外 漢字ひらがな交じり, 古活字版
- Categoryschema:category
- http://eadl.asia/collection/NDL_Bibliographic_Catalogue , http://eadl.asia/collection/JapanCollection , http://eadl.asia/collection/NDL_OldBooks
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- 延壽撮要