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足利将軍御教書
Abstract
- 第一から第四通までは足利氏の一門で守護職一色氏への所領充行状である。第五通は書状形式の御内書と言われるもので、年記はなく、宛名は多分一色藤長と思われる。一色氏は清和源氏足利流。範光以来、丹後若狭等の守護職に補せられ、室町時勢を振るった。正熈(第一から第三通)−政具(第四通)−晴具−藤長(第五通)(一色氏系図の内)綴織紺表紙、題簽、裏表紙共金銀箔散らし鳥の子紙の巻子仕立ては当館の装訂である。
Metadata
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- 足利将軍御教書
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- 足利将軍御判御教書
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- [1---] [写]
- Data Providereadl:dataProvider
- 国立国会図書館
- Provided Ineadl:providedIn
- Japan
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- 1軸 ; 38.7cm
- Descriptiondcterms:description
- 装丁 : 和装, 資料種別 : [書写資料], 書名は題簽による, 『国立国会図書館所蔵貴重書解題』第4巻所載の書名: 足利将軍御判御教書, 冑山文庫
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- http://eadl.asia/collection/JapanCollection , http://eadl.asia/collection/NDL_Bibliographic_Catalogue , http://eadl.asia/collection/NDL_OldBooks
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- 足利将軍御教書