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  • 　大判錦絵７枚からなる折本仕立の絵本。「吉書はしめ」「きそはしめ」「弓はしめ」「蔵ひらき」「馬のりそめ」「ゆとのはしめ」「あきなひはしめ」と題する江戸の正月の行事、風俗７景が描かれる。「美津朝」とは正月元日がその年、月、日の三つの始めであることから題されている。当時、芝居絵、美人画の第一人者であった鳥居清長(1752−1815)の全盛期の作品。第７景「あきなひはしめ」は本書の版元である絵双紙屋永寿堂（西村与八）の店頭における初売り風景。女性の帯柄には篆書で「永寿」の文字がデザインされている。調和のとれた色彩と巧みな筆致で芸術性の高い絵本である。当館所蔵のほか、フランス国立図書館、ボストン美術館の所蔵が知られている。画商林忠正の蔵書印、パリの宝石商で浮世絵収集家ヴェヴェール（H.Vever）の書入がある。（2019.9最終更新） (xsd:string)
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  • 鳥居清長 画 (xsd:string)
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  • 国立国会図書館 (xsd:string)
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  • [天明7 (1787)] (xsd:string)
schema:datePublished
  • 2021-12-09 (xsd:date)
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  • 2021-12-09 (xsd:date)
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  • 「吉書はしめ」「きそはしめ」「弓はしめ」「蔵ひらき」「馬のりそめ」「ゆとのはしめ」「あきなひはしめ」と題する正月諸行事初めの風俗7図から成る絵本 (xsd:string)
  • 印記: 林忠正印, 林忠正, 月明莊 (xsd:string)
  • 巻末に「未青陽/画工 鳥居清長 (印) 清長之印/書肆 永壽堂板」の刊記あり (xsd:string)
  • 折本仕立 (xsd:string)
  • 書名は刷題簽および「あきなひはしめ」図による (xsd:string)
  • 色刷 (xsd:string)
  • 表紙: 紺地金泥植物文様 (xsd:string)
  • 装丁 : 和装 (xsd:string)
  • 見返しにH.Veverの書入あり (xsd:string)
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  • 000009948345 (xsd:string)
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  • 1帖 ; 25.5×19.0cm (xsd:string)
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  • false (xsd:string)
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  • 1787 (xsd:string)
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  • 彩色美津朝 (xsd:string)
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  • Japan (xsd:string)
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  • 永壽堂 (xsd:string)
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  • 彩色美津朝 (xsd:string)
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