EADLデジタルライブラリーについて（About East Asia Digital Library）

• 1. EADLデジタルライブラリーとは（What is East Asia Digital Library ?）
• 2．EADL サービスの説明
•     2-1. 探索
•     2-2. コレクション

1. EADLデジタルライブラリーとは（What is East Asia Digital Library ?）

東アジアデジタル図書館(East Asia Digital Library、以下EADL)は、東アジアの文化的·科学的資源を対象としたウェブサイトです。日本国立国会図書館と韓国国立中央図書館の協力で開発及び運営を行っております。

各機関がデジタル化した原資料と書誌データを含んでおり、単なるキーワード検索だけでなく、資料のタイトル、作成者、テーマなどの条件で詳細検索ができます。

EADLの書誌データはリンクトデータ（Linked Data）で提供しています。 リンクトデータサービスは、書誌データにクエリでアクセスできるようSPARQL Endpointを提供しています。（詳細はSPARQL endpointについてをご覧ください)

EADLは今後も引き続き資源とデータを追加し、参加機関を増やしていく予定です。

2．EADL サービスの説明

2-1. 探索

探索メニューでは、各機関の利用可能な資源のすべてのリストを提供しています。資料の大部分は、各機関のデジタル資料検索サービスを通じて原資料及び画像を閲覧できます。コレクションに含まれた資料の場合、原資料の画像を内部ビューア(Internal Viewer)で提供しており、そうでない場合は、各図書館ビューア(Each Library Viewer)で該当資料を閲覧することができます。
画面右側のファセットを活用して提供機関別、国別、言語別、年度別などに精製したリストを探索することができます。

2-2. コレクション

コレクションメニューでは、各機関で選別したデジタルコレクションをテーマ別、機関別、時間順、年代順に閲覧できます。